葬儀社の選びかた！失敗しないためのポイントとは

近所のじいさんが亡くなったんじゃが、葬儀社を選ぶのが面倒そうじゃのう。どこでも一緒じゃろうに。。

葬儀社によって、対応や値段は全然違うよ。比較すべきポイントも解説するよ。

葬儀社を選ぶ必要はあるのか

納得のいく葬儀を行うには、信頼できる葬儀社を選ぶことが非常に重要です。

病院で勧められるがままに葬儀社を選んだことで、いつまでも悔いが残る場合も少なくありません。

葬儀社によっては、必要以上に豪華な葬儀を勧めたり、次々とオプションを追加したりして、思わぬ高額料金を請求されるケースもあります。

葬儀会社を選ぶには、まずどのような葬儀会社があるのか調べましょう。

地元の葬儀会社はもちろん、全国規模で運営をしている葬儀会社も含めて、できる限り多くの葬儀会社を調べましょう。

インターネットの比較サイトもあるので、活用しましょう。

色々と探すのは面倒じゃが、頑張らねばいかんのう。

セット料金には何が含まれていて、オプション料金として何を追加できるのが明確にされている業者を選びましょう。

ほとんどの葬儀社のホームページやパンフレットは、セット料金での葬儀費用が掲載されています。

そのセット料金には何が含まれているのかを事前に確認して、オプション料金として何を追加していくべきかを把握しておきます。

料金体系や葬儀内容が分かりやすいパンフレットを用意している葬儀会社を選ぶとよいでしょう。

パンフレットの内容があいまい、または複雑で理解出来ないようであれば、遺族が納得できる葬儀にすることは難しいでしょう。

また資料請求をした際に、迅速に対応してくれるかも葬儀会社を選ぶ基準になります。

そのような葬儀会社であれば、葬議場の手配なども迅速対応であり、また遺族の質問にも対応するのがスピーディーである可能性が高いといえます。

遺族の気持ちに寄り添って、希望に沿った提案をしてくれる担当者がいる業者を選びましょう。

具体的には、遺族に選択肢を提示してくれて、選ぶのに急がせないところが良いでしょう。

葬儀社によっては、希望も聞かずに話を進めていくところも存在します。そのような葬儀会社は絶対に選んではいけません。

低予算の葬儀を希望しても、嫌な顔をせずに丁寧な対応をしてくれる葬儀社を選びましょう。

中には直葬など低予算の葬儀を希望すると、とたんに対応が冷たくなる葬儀社も存在します。

業者にとって利益の少ない葬儀であっても、親切になって対応してくれる葬儀社を選びましょう。

支払期日に余裕がある、または支払方法を選ぶことができる業者を選びましょう。

料金の支払日は葬儀社によってまちまちです。できるだけ余裕を持った支払いができる葬儀社がおすすめです。

出来ればクレジットカード払いに対応した葬儀社が望ましいでしょう。

生命保険に入っていても、入金には1週間くらいはかかるからのう。

相続が発生したあとに決めようとしても、予想以上に慌ただしく、落ち着いて決めることはできません。

本人が元気なうちに、自分の希望にあった葬儀社を選んでおきましょう。

遺族の負担をぐっと減らすことができるね。